出会い系のさくらが大麻の売人の倍、収入があると聞いてそれぞれの仕事内容を調べてみました。
大麻の売人 仕事内容
アンダーグラウンドのお仕事=めちゃくちゃ稼げそう、一攫千金を狙えそうというイメージを持つ人も多いと思います。※大麻は所持しているだけでも違法です
が、実はこのアンダーグラウンドのお仕事の報酬ってピンキリなんです。
ちょっと前に元KAT-TUNの田中聖さんが逮捕された事で再び注目された”大麻”。
この大麻ですが、一見大麻の売人ってめちゃくちゃ儲かりそう!!
大麻の密売人って凄くセレブな生活をしていそう!!と思うかもしれません。
ですが・・・・
「大麻の売人なんかじゃ食っていけない」と話すのは”ソッチの業界”でも通の男性。(匿名・40代)。
「大麻というのは仕入れ値も非常に高く、移動費といった経費も掛かります。
売る大麻の質にもよりますが、大麻の売値というのは1グラムあたり4,000円~7,000円程度。
ここで売り上げたお金は全部自分の物になるかといったらそうじゃないんです。
売り上げ金も殆どケツ持ちに持っていかれてしまうんです。
だから、月に20万円も稼げないのが大麻の売人なんです。
しかも、お客に合わせて場所や時間もコロコロ変わるからその都度予定を空けなきゃいけないし、移動もしなくちゃいけない。
決してラクな仕事じゃないし、コレだけで食っていくのは大変」
しかも、”大麻”。所持をしているだけでも即逮捕。
これだけの犯罪を犯しているのにも関わらず、大麻売人の末端は生活をするのも苦労をしているようです。
〈仕事内容〉
お客の指定する時間・場所へ行き大麻を売る。
〈月収〉
月に20万円ほど
〈平均労働時間〉
移動時間を含む8時間ほど
〈労働日数〉
14日~/月
〈備考〉
・大麻の売値は4,000~7,000円程/g
・大麻密売人の末端は生活をしていくのもやっと、というレベル。
出会い系のさくら 仕事内容
一方、1日中パソコンの前に居るだけで大麻密売人の倍以上の収入を得られるのが”出会い系アプリやサイトのサクラ”です。
「月収は40万円ほど。
作業内容も簡単なものが多いからラクチンです。先ずは同じ文章・内容のメールを大量に一斉送信することから始まります。
ここから、返事が来た男性とやり取りをしてメッセージを送信する為のポイントを相手に課金させるだけになります。
1日の労働時間というのはおよそ12時間ほど。長い日は。
拘束時間だけで見ると長いと感じるかもしれませんが、通勤時間なども無い上に実際に12時間フルにやり取りをしているのかといったらそうじゃない。
そんなに多くないし、人と顔を合わせたりすることもないからコミュ障の自分にはピッタリです」
と語るのは、大麻の密売人以上の収入を得てサクラをやっている(匿名・30代)の男性。
残念と感じる人も、やっぱりか!と感じる人も居るかもしれませんが、男性なんです・・・。
ですが、今の時代出会い系サイトや出会い系アプリにサクラが居ることは簡単に想像が付くものです。有名ですし。それでも相手にサクラであることはバレないのでしょうか?
「結局のところ、出会い系サイトや出会い系アプリを利用している相手も暇つぶしで利用しているわけです。
年金暮らしをしているご老人から、大学生まで幅広い年齢層のユーザーが居るのですが・・・
女の子と付き合いたい!女の子と良い思いをしたい!というよりも、どちらかというと自分が暇な時の話し相手が欲しいからサイトやアプリを使っているんですね。
何十万円、何百万円も課金をしてまで、自分の苦労話だとか自分の自慢話をただひたすらする男性も居ます。
こういうのは大体、お医者様とか弁護士さんが多いです。
ですから、こちらもサクラというよりはもはやカウンセラー感覚で相手の話を聞いています。
こちらも気持ちよく話しを聞くと、相手も気持ちよく話しを続ける、そしてまた課金をしてくれる、という流れになりますね。」
満員電車や帰宅ラッシュといった”通勤”とは無縁で、人と顔を合わせずに出来る仕事と思えばかなり効率の良い仕事なのかもしれませんね。
〈お仕事内容〉
一斉に大量のメールを送信後、返事が来た男性会員とメッセージのやり取りをして課金してもらう。
〈月収〉
月に40万円ほど
〈平均労働時間〉
12時間ほど
〈労働日数〉
26日/月
〈備考〉
・パソコンの前でのお仕事になります
・自宅でも出来るので通勤時間は無し!
・相手に気持ちよく話をしてもらう(課金してもらう)為にカウンセラーのような広い心で話を聞いてあげること前提のお仕事
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